<自民党>参院選向けマニフェスト 法人税減税などを提案(毎日新聞)

 自民党は22日、今夏の参院選で掲げるマニフェスト(政権公約)の骨子をまとめた。早期のデフレ脱却と景気回復を図るため、法人税の「思い切った減税」を提案。年金、医療、介護など社会保障制度を充実する財源として、経済状況の好転を前提とした「消費税引き上げを含む税制抜本改革」も盛り込んだ。ただ、いずれも数値は示さなかった。

 自民党は財源確保に苦しむ鳩山政権を意識し、「実現可能な責任ある政策を提案、実行し、民主党政権の暴走を止める」という観点からマニフェストの各項目を検討している。子育て支援策では「現金のバラマキ」を廃し、保育所の整備・拡充や幼児教育の無償化、子どもの医療費無料化などを列挙。新卒者の就職支援にも取り組む。

 また、外交分野では、在日米軍再編の着実な実施▽自衛隊を迅速に海外に派遣する「国際協力基本法」の早期制定▽インド洋の補給支援活動再開−−などを掲げた。

 自民党は5月の大型連休後により詳細な案を公表し、国民の意見を聴く「パブリックコメント」も初めて実施する。【野原大輔】

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橋下知事が合併推進を表明 大阪・高槻市と島本町(産経新聞)

 大阪府高槻市と島本町の広域行政協議をめぐり、大阪府の橋下徹知事は22日、奥本務高槻市長と川口裕島本町長と会談し、両首長に対し「合併すべきだ」と呼びかけた。奥本市長は前向きな姿勢を見せたが、川口町長は慎重な姿勢を崩さなかったという。橋下知事は、両市町の職員らで作る連携協議のための勉強会についても「合併が前提と考えている」とし、府職員の参加を了承した。

 橋下知事は会談で、大阪市を中心に都市部を20区に再編する大阪都構想を盛んに語り「周辺の自治体は人口30万人以上が望ましい」と主張。両市町の合併を呼びかけたという。勉強会では連携によるコスト削減の試算なども含め、秋にも報告書を提出する予定。

 橋下知事と川口町長は河内長野市と千早赤阪村の合併が議会の反発などで見送られた経緯なども話したという。

 会談後、取材に応じた橋下知事は「必要であれば自分が議会に説明に向かう」と話すなど、積極的な姿勢を見せたが、奥本市長、川口町長は「まずは勉強会を進めていきたい」と述べるにとどまった。

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<福知山線事故>JR西 脱線防止策進ちょく状況など報告(毎日新聞)

 JR福知山線脱線事故(05年4月)の調査報告書漏えい問題で、JR西日本の佐々木隆之社長は14日、再発防止策などの進ちょく状況を前原誠司国土交通相に報告した。

 漏えい問題では、当時の社長自らが航空・鉄道事故調査委員会(現・運輸安全委員会)の委員に働きかけをしていたことから、JR西は昨年12月に役員行動規範を制定するとともに、役員倫理綱領も改定した。また、社外の4人を委員とする取締役会の諮問機関「企業倫理委員会」を今年2月に発足させている。進ちょく状況の報告は今回が初めて。

 佐々木社長は「(再発防止策の)定着に向けて努力したい」と述べた。

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「すぐにでも宇宙に」思い募る=油井さんら宇宙飛行士候補3人会見(時事通信)

 【ヒューストン(米テキサス州)時事】国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士候補者として訓練中の油井亀美也さん(40)ら3人が11日午後(日本時間12日朝)、ヒューストンのジョンソン宇宙センターでそろって記者会見し、宇宙への思いを語った。
 会見に臨んだのは、ほかに大西卓哉さん(34)と金井宣茂さん(33)。3人は昨年8〜9月にそれぞれジョンソン宇宙センターなどで訓練を開始。訓練内容はISSのデータ通信システム操作やロボットアームの動かし方、船外活動の練習など多岐にわたり、2011年5月まで続く。
 山崎直子さん(39)の搭乗で、初めてスペースシャトル発射を目の当たりにした3人。シャトルの年内退役を控え、油井さんは「40歳になったので、半分は訓練が終わったらすぐにでも宇宙に行きたいが、もう半分は行ければいつでもいい、焦らずやるという気持ちだ」とリラックスした様子で現在の心境を説明。大西さんは「なるべく早く行きたい」、金井さんは「行けと言われれば、いつでも行けるように準備はしたい」と力強く話した。 

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スピード違反取締中の警察官がはねられ重傷 京都(産経新聞)

 10日午後3時25分ごろ、京都市右京区西院の府道で、速度違反取締中の右京署の男性巡査(28)が、速度超過のバイクを停止させようとしてはねられた。バイクはそのまま逃走。巡査は病院に運ばれたが、鎖骨を折るなどの重傷を負った。

 約20分後、京都市山科区の男(22)が府警本部に出頭し、巡査をはねたことを認めたため、府警は公務執行妨害などの容疑で逮捕する方針。

 府警によると、男はいったん止まるそぶりを見せた後、加速して巡査をはね約12メートル引きずり、逃走したという。

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与謝野・園田氏が月内に新党、来週にも自民離党(読売新聞)

 自民党の与謝野馨・元財務相と園田博之・元官房副長官が、来週にも離党する意向を固めたことが2日、分かった。

 新党を結成する意向を表明した平沼赳夫・元経済産業相(無所属)との連携も視野に、月内の新党結成を目指して調整している。ベテラン議員の相次ぐ離党により、自民党の谷垣総裁の求心力低下は避けられない情勢だ。

 与謝野、園田両氏は2日、都内で平沼氏や自民党の藤井孝男・元運輸相と会談し、新党結成を巡って意見交換した。

 与謝野氏は2月の衆院予算委員会で政治とカネの問題で、鳩山首相を「平成の脱税王」と厳しく批判した。しかし、直後の党首討論で谷垣氏が首相に退陣を迫らなかったため、3月に月刊誌「文芸春秋」への寄稿で辞任を要求した。

 また、園田氏とともに、谷垣執行部を刷新し、若手・中堅を幹部に起用して出直しを図るべきだと主張してきたが、谷垣氏が1日の党全議員懇談会で、大島幹事長ら幹部の交代は行わない考えを表明したことを受け、党再生は困難と判断。新党結成の方向で検討に入った。

 新党結成には、夏の参院選で、民主、自民両党への批判票や保守票の受け皿になることで、与党を過半数割れに追い込む狙いがあると見られる。

 与謝野、園田両氏は共に財政再建重視派として知られるが、平沼氏は自主憲法制定を掲げるなど保守色が強く、自民党内でも「政策面で与謝野、平沼氏の開きは大きい」との指摘がある。

 ただ、与謝野氏が平沼氏らと連携しない場合、政党要件を満たすために必要な5人以上の国会議員を確保できるかどうかは不透明だ。

 与謝野氏は党政調会長や経済財政相、財務相などを歴任し、党内きっての政策通とされる。園田氏は1993年に自民党を離党し、新党さきがけ結党に参加。自社さ政権の村山内閣で官房副長官を務めたが、99年に復党した。

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首相動静(3月26)(時事通信)

 午前7時43分、公邸発。「北沢防衛相と沖縄県の仲井真知事が会談するなど、普天間問題の実質的協議が始まったが」に「政府案を今月末までに決める段取りの説明などをスタートさせた」。同45分、国会着。同46分、院内大臣室へ。同50分、閣議開始。(了)

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